山陰産の白烏賊(シロイカ)をお送りいたします。白烏賊という呼び名は山陰地方独特のものですが、一般的には剣先烏賊(けんさきいか)と呼ばれています。

この山陰地方独特の呼び方は、漁獲してすぐは体色が赤く、少しおくと白くなるからだと言われ、烏賊の中で最高級の烏賊(いか)とされています。

山陰の白烏賊(しろいか)漁は、夏から晩秋にかけて行われます。特に晩夏から初秋にかけて最盛期を迎え、その時期には大漁の白烏賊が水揚げされてきます。

お刺身や烏賊そうめんが一番です。また、焼いて食べれば、刺身とは違った食感が楽しめると思います。

地元では、お刺身(短冊状)に切った白イカを、大葉・きざみ海苔をのせたご飯の上にのせ、しょうが醤油をかけた「イカ飯」として食べられます。 また、煮付けやイカ焼きにして食べると、刺身とは違った食感が楽しめます。